吃音と強迫性障害と潜在意識 [健康の知識]


吃音も強迫性障害も、その原因の部分は共通しています。潜在意識レベルでの、間違った思い込みが原因となっています。(ただし、西洋医学的には原因がよく分かっていないと説明されていることが多いですね。)


間違った思い込みがたまたま発語に関することであれば吃音が発症し、たまたま何か特定の事に関する強迫観念であれば強迫性障害が発症します。症状は見かけ上異なりますが、根っ子の部分は同じです。従って、改善方法も基本的には同様です。


共通点としては、気にすればするほど悪化するという点があります。人前でどもるのを恐れると、そのことによりさらに悪化したりするのです。これは自分に暗示(自分はどもってしまう、等)をかけてしまうため、間違った思い込みがさらに強められるからです。


吃音に悩む人も、強迫性障害に苦しむ人も、潜在意識についての理解を深めることは改善に有効でしょう。これらの症状を改善するキーポイントは「症状に対してズボラになること」なんですが、それを意志の力でやろうとしても無理でしょう。


それよりも、何か別の事に意識を向ける過程で症状への関心を弱くしていく方法が有効です。具体的には、次のような手法が役立ちます。


吃音:早坂式吃音(どもり)改善術
強迫性障害:リカバリーマインドメソッド

 


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