ストレスを解消して糖尿病の予防をしよう [健康の知識]
規則正しい食生活と運動をしていても、ストレスを強く受けるとストレス性糖尿病を発症します。
ストレスを受けると、体を守ろうとして、血糖値や心拍数が上がります。いつもストレスを抱えているとずっと血糖値が高いままなので、すい臓に障害が起きて糖尿病が発症してしまうことになるのです。
ですからストレスがたまらないように、適度に休みながら毎日楽しく過ごしてくださいね。
1日1度は大笑いする、嫌なことははっきりと断れる勇気を持つ、明日は明日の風が吹くと思って深く考えすぎないように心がけると良いですよ。
また、睡眠も大切。睡眠不足は血糖値が乱れる元になるので、十分な睡眠を取りましょう。十分に休むと免疫機能、各臓器の機能が上がって糖尿病になりにくい体を作ることが出来ますよ。
中々眠れない人は、ぬるめのお湯でアロマオイルや入浴剤を入れて入浴し、心身をリラックスさせてから、眠りにつくとよいでしょう。
また、リラックス出来る音楽をかける、照明を柔らかい色のものにするなどして、落ち着ける環境を作ってくださいね。